校章の由来
昭和23年5月24日の制定です。
先生と生徒から図案を募集し,坂本登久雄先生の図案をもとに,平山昌幸先生が手を加え,校章が完成しました。
三つ葉は,熱帯樹のマングローブを図案化したものです。
三つ葉は,
・ 若葉……若人,はつらつとして伸展しようとする若人の意気と希望
・ 三つ……集団,協力,手をつなぐ
・ 形 ……安定した形で落ち着いた感じ
・ 品位……どっしりとした重み をあらわします。
また,若葉は形と,熱帯樹の熱との連想から焔とも見えます。
焔は,
・ 熱い ……熱意,努力
・ 明るい……光明,希望
・ 赤い ……誠,真実 をあらわします。
以上をまとめると,
「われわれ若人は,お互いに協力し,手をつなぎ希望に燃えて励みあい,誠に真実を求めて止まない。さらに,礼儀正しく責任を重んじ,明朗で堂々とした立派な社会人になろう。」との生徒と先生方の願いを表現したものです。
なお,三つ葉の中央には,高知市立の学校であるため,高知市のマークに少し手を入れたものを配しています。